ぬか床初心者でも安心!基本のぬか床作り方

最近は、
遠方の方からも
「近かったらWS参加してみたい!」
「リサさんのぬか漬け食べてみたい!」
と、嬉しいお声を頂いております☆
そんな声にお応えして、
『ぬか床・ぬか漬け初心者でも安心!基本のぬか床作り方』
をご紹介します。
材料:完成量は、
2.1L容器に半分ほどのぬか床の量になります。
冷蔵庫で保管できるくらいの量です。
蓋がきちんとしまる容器を用意。
(ホーローやプラスチックなど、お好みで)
・新鮮なぬか(煎りぬか)400g
・浄水した水 400cc
・自然塩 ぬかの量に対し13%の量
・唐辛子 大さじ1弱(種を取り除いて、輪切りにしたものが使いやすいです。)
・昆布粉 大盛り大さじ1ほど
作り方:
・お鍋に塩、水を入れ軽く沸騰させ、塩を完全に溶かす。
↓
・これを冷ます。
↓
・大きめのボウルを用意。
ボウルにぬか、唐辛子、昆布粉を入れ、全体的に混ぜる。
これに、先ほどの冷ました塩水を3回に分けていれ、丁寧に混ぜる。
この時、だまが残らないようによく混ぜて下さい。
↓
・混ざったら、容器に移しいれ、ぬか床を平らにならして完成。
(ぬか床の空気を抜くイメージで平らにします。ぬかに住む菌は酸素が無いところを好みます。)
完成したぬか床は、耳たぶほどの硬さと言われていますが、
ぬかで耳たぶの硬さって正直分かりにくい。。。。。^^;)
ので、材料の分量をきちんと計量し、混ぜて下さいね。
始めのうちは、
ぬか床がしょっぱく漬けたお野菜は塩漬けのようです。
しょっぱいお野菜が苦手な方は、
野菜の切れ端や芯などを使用し、1週間ほど捨て漬けをして下さい。
そのままでも十分食べられるわ☆
という方は、是非お野菜をどんどんつけて下さいね!
ぬか床を作った後は、
*毎日2回(朝・夜)ぬかを混ぜる(ぬかの底からしっかり天地返し)。
混ぜることで発酵し、美味しいぬか床になります。
*野菜も毎日漬けましょう。
野菜についている乳酸菌がさらにぬかの発酵をサポートしてくれます。
*常温20~25℃保存がおすすめです。
ぬか床内の菌(乳酸菌など)が活性しやすい温度が常温です。
それ以下でもそれ以上でもぬかにとっては良い環境とは言えません。
直射日光が当たらず、風通しが良い場所や暑すぎない場所を選びましょう。
美味しいぬか床へ成長するには、
少しばかり手間と時間が必要ですが、
愛情込めて作った暁には、
こ~んなに美味しいぬか漬けが毎日頂けます^^
沢山の方が私のWSに足を運んでくれるきっかけとなったのは、
私のフェイスブックの投稿でアボカドぬか漬けをアップしたことから♡
アボカドぬか漬けは、
あっさりしたチーズのような味わいがとっても美味しいんです。
ぬか床の作り方って、
正直検索すれば、レシピはた~っくさん出てきます。
それでも、
わざわざWSに足を運んで下さる方がいるって
とってもとっても嬉しいです☆
レシピを見て、自宅で作るのもいいし、
WSに来て参加者のみなさんとワイワイ楽しく作るのもいい!
WSに参加した方には、
ここでしか味わえない楽しみもありますし、
基本、WS中はご質問頂いたことは何でもお答えしています。
(私の知っていることなら何でも食事やぬか床に関してお答えしていますよー☆)
自然素材いっぱいに囲まれた、
リサさん宅に来てみたかった♡
なんて、WSとは関係ない理由で参加してくださった方も
いらっしゃいます(笑)
それは、それでOK.
WSには来れないという遠方の方でも
楽しんでいただけるよう、
もっと沢山投稿数も増やしていこうと思っていますので
楽しみにしていて下さいね。
是非、ぬか床作り・ぬか漬け楽しんでみて下さい☆
(ぬか床WS参加者のみなさま。
この日は大爆笑・大盛り上がりでした。)