子供の食事・ママの食事~妊娠前・妊娠期・産褥期(授乳期)

子供の食事ってどうしてるの?
妊娠中はどうしてた?
と小さいお子さんを持つママ友・友人たちからよく聞かれることがあります。
これから子供を授かりたいとか、
これから出産予定って方は、
是非一度子供の食事の事を考えてみる機会を作って欲しいな♪
と。。。。勝手に思ってます^^;
子供の食事といっても、
妊娠前~妊娠期~産褥期(授乳期)~その後
と、かなり長いスパンで考えておく必要がある。
ある程度成長すれば、
ママの目の届かない場所でお友達と好きなものを食べる機会もある。
そこまで成長すれば、子供の自由。(アレルギーなど体質に問題がなければ。)
でも、自由に一人で食べる事ができない、
妊娠中(胎児)~産褥期(授乳期)~幼児は、
普段の『食事』がダイレクトに成長に影響する。
子供の心も身体も急激に大きく変化・成長する。
味覚も出来上がる。
そんな時期に、
ママが何を口にするのか?
子供たちに何を食べさせるのか?
そんなこと言っても、さすがに
子供を授かってみないと想像できないことですよね。
近々子供を迎える計画を立てているなら、
子供を授かるための準備段階として、
できるだけ健康的な食生活を心がけると良いと思う。
妊娠前の食生活やライフスタイルって、これから授かる子供に結構影響してる気がするから。
ちなみに、
私は3人授かって、
3人妊娠時も妊娠前の食事も全く異なる。
つわりの期間や重さも全く異なる。
何で、こうも違うのか?(笑)
つわりに関して言えば、
『食』だけでなく、それまでのライフスタイルも影響を与えるだろうし、
スピリチュアルな部分でもいろいろと意見があるよう。
『食』に関して言うと、
ある食養法では、
つわりは、「毒血症」の1つだと教わります。
「毒血症」とは、
食べ過ぎ、飲み過ぎ、誤った食事の選択、極度の疲労、睡眠不足、
運動不足、ストレスマネージメントの欠如など、
著しく身体のエネルギーが低下し、排泄作業などが遅れてしまう。
その結果、有害物質が体内に溜めこまれて、
体液や組織が毒素で飽和状態になてしまっている事をいう。
(子供たちは何を食べればいいのか?ー松田麻美子)
そう言われてみると、
そうかもしれないな。。。。と思い当たるライフスタイル。
多くの人がそうかもしれませんが、
20代はハチャメチャ^^;)
朝まで飲み→一度帰宅し仕事へ→夜は友人と食事→またのみに行く
暴飲暴食(20代はかなり大食いだった私。)
そんな生活していたら、
長男を妊娠中のつわりがひどかったことが頷ける。。。
(かなり重度のつわりで、長男妊娠中、仕事を早々と退職。)
つわりも長かったから、妊娠中の食事もひどかった。
(水を飲むのも気持ち悪い時もあって、柑橘系のジュースなら飲めた。
かろうじて調子が良い時は、うどんが食べれて、冷たいアイスは食べれた。。。
ホント、ありえない食事。。。涙)
長男が今健康的に過ごせているので特に問題はないけれど、
今のようにある程度知識があったなら、
もっと自分の身体のためにも、長男の身体のためにもできることがあったかも。
と思う。
そんなヘンテコな妊娠中の食生活で、
彼はお腹の中で成長したのかと思うと、とっても申し訳ない。
それから、
娘を出産。
娘出産後から体調の変化をきっかけに、
菜食や断食、オーガニック食に興味を持ち、
食事は徐々に改善。
あえて言わせてもらうと、
幼い頃は、かなり良い食事だったと思う。
母は添加物などできるだけ控えた食事を心がけてくれてたし、
田舎で育った分、食材も新鮮だった。
ハチャメチャだったのは、1人暮らししてた20代前半。
話しが戻ると、
私の場合、3人授かって、3人とも
授かる前、妊娠中、その後の食生活が全く違う。
だから、その変化や違いを面白いほど極端に理解できる。
ず~っと、どういうパターンが私にとっても家族にとっても
合うのかを検証しながら実践してきたから。
私に合う食べ物が子供たちや夫に合うと限らないし、
男・女でも異なる。
体調によっても異なる。
こういう風にすると、体調が回復しやすい☆ってパターンも分かった。
子供たちの食の好み、偏食、体調不良の原因や回復の仕方など、
『食』の影響は思っていたより大きい。
体調不良や病気やけがなどは、
『心』が作用して起こるパターンも大きいけど。。。。。
いずれにしても、
子供を授かるなら、子供たちを育てるなら、
日常の『食』の選択は、親の責任。
その後の子供たちのライフスタイルに影響を与える。
身体だけでなく、ハートやマインドにも影響する。
じゃあ、我が家が完璧にケア出来ているのか?というと、
そういうわけではないけれど、
ある程度、親の責任として、子供たちの将来のために、
どんな選択肢を持つのかをしっかりと考えることは大切だと思う。
私たち人間の健康や身体のことだけじゃなくて、
たった一つの家庭の『食』の意識というのは、
大きく国の『食』、世界の『食』にも影響を与えるほどの力があるから。
それが子供たちの未来を創るし、未来の地球の有り方を示してくれる。
『食』を通じて学んできたことから、
心・身体の健康や美容のためだけじゃなく、
農薬は危険だからダメ、遺伝子組み換えもだめ、
これは食べない方が良いと避けるだけじゃなくて、
何かを選択することで、より良いもの・環境・世界を創って行ける
想像力や行動力も同時に育ってほしいと思う。
(むしろそういうポジティブな思考やエネルギーの方が大事かも。)
そして子供たちの未来が今よりもっと、綺麗な地球になっていったらいいな。と
思うのはきっと、私だけじゃないですよね♡