
『ちょっと人には言えない悩み』
って、誰でも1つや2つ抱えているものですよね☆
特に、
子供に関しての悩みって、
気軽に周りのママ友に話せない事もあると思うんです。。。。。
誰かに相談したいけど、子供の事を思うと。。。。
相談する相手や相談する内容って、かなり慎重になることが多いですよね☆
私の場合は、
私自身がそういう子供だったように思います。
子育てをする立場になって分かったことなのですが、
きっと、母親にとって幼少期の私って、
育てにくい子供=母にとって悩みの1つ
だったんじゃないかな~^^;)
小さい頃から、
『感が強い子』『神経質な子』『敏感な子』『ちょっと変わった子』
などと周りの大人に言われて育った私。
自分では、何故そういわれるのか?
全く理解できなかったし、
大人たちがそう私に言っていることが、
大人にとって良い事じゃないんだな~と
幼いながらに何とな~く感じていました。
私が感じたこと・ものや寝ているときに見た夢の話をすると、
周りの大人たちはあまり良い顔をしないか、
またか?!という感じで聞き流している様子。
その度に、
『この子は感が強いから~^^;』と。
私の場合、
自分が産まれてくるときの記憶がはっきりとあり、
その時の様子を夢で何度も繰り返し見ていました。(就学前頃まで)
(今でもはっきりと覚えていますが。)
当時は、その夢が自分が産まれてくるときの記憶だと思ってもいないので、
母に上手く説明することができず、母は全く気にも留めていない様子。
その夢を見る度に、最高に心地よい気分と最悪の心地悪さの両方を感じていた私。
(生まれてくるときの産道を通るあの瞬間が、
ものすごく長く感じて、薄暗くて苦しくて、
とにかく辛く不快感だったんです。)
その心地悪さと言ったら、誰かに話さずにはいられない程辛いのです。
伝えても伝わらないもどかしさ
から
(話しても大人はいい顔をしない、聞いてくれない)
寂しさや悲しさに変って行きました。
最近のように多くの人たちが、
幼い子供たちは、お腹の中での記憶がある。
とか、
前世の記憶がある。
ということを認識することができていれば、
母も私の事を時々ちょっと面倒くさい、変わった子という認識をせずに、
幼い私の心に寄り添うことができたんだろうな~☆
と親になって分かる親心。
ちょっと異質に感じる子供たちこそ、
悩みの元にしてしまうのでなく、寄り添う努力ができたら、
小さいうちから彼らの才能を最大の魅力として
引き出してあげることができるのかも。
目に見えない出来事を信じるか信じないかということではなくて、
わが子が、
何かを必死に伝えようとしているときに、
どれだけ真剣に向き合うことができるのか?
が大切なんじゃないかな~と思う最近です。
親としてだけでなく、一人の人間として、
子供たちが必要な時に手を差し出してあげられる柔軟さと余裕が欲しいものですよね(汗)