玄米、子供に食べさせるときに注意すること

「玄米」=からだに良い
というイメージありませんか?!
特に菜食の方や、健康に気を使っている方、
「我が家は毎日玄米なの~!!」
と多くの方がおっしゃいます。
もちろん、玄米ってカラダに良い食材。
玄米を使った食品も沢山出回っていますよね☆
ホールフード(まるごと食材)だから、
胚芽やぬかに含まれているお米の栄養素も豊富。
豊富な食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB2、マグネシウムや亜鉛などのミネラル、
フィチンなど。
フィチンは、体内に取り入れることによって
体内に蓄積した有害物質と結合して、それらを排出してくれる役割があるという。
フィチンには強力なデトックス作用があると言われています。
その一方で、その作用が強力ゆえに必要な栄養素まで体外へ排出してしまう。。。。
とも言われていたり。。。もします。
栄養素は豊富だけれど、体内の必要な栄養素まで排出してしまう
と聞くと、
頻繁に摂らない方がいいのでは??
と思ったり。。。。。
あくまでも私の考えですが、
玄米に限らず、いくら美容健康に良いと言われている食材でも
偏って摂り過ぎはどうなのかな~???
なんて思います。
私の意見として、その他玄米を毎日食べない方が良い理由として、
非常に消化に負担がかかるということ。
カラダに良い食材だからといって、
胃腸の弱い方やご年配の方が玄米を頂くと、
腹痛を起こしてしまったりする!なんてこともよく耳にします。
実際、私の母もそうでした。
玄米を食べたその日の夜は、激しい腹痛で苦しかったと。
幼い子供たちに玄米を食べさせているご家庭も要注意!
が必要だと思います☆
まだ消化器官が未熟な幼い子や
よく噛んで食べていない子は、
消化されないまま、う〇ちに出てきていますよ!!
(子供のう〇ち、チェックしたことありますか?!)
消化に負担がかかる食材は、胃腸に負担がかかり過ぎている。
子供たちは元気だから腹痛こそ訴えないかもしれませんが、
未消化の状態で排出されているということは、
例え豊富な栄養素を含む食材でも、その栄養素をしっかり吸収できていないということ。
それでは全く意味がありませんよね。

By: Steven Depolo
玄米は一口100回咀嚼して食べなさい。
と言われるくらい、噛んで頂くことが前提の食材。
しっかり噛むことができるなら、栄養素も体内に吸収され良い食材でしょうが、
無理して頂く必要は全くないと思います。
少しでもお米(ぬかや胚芽米)の栄養素を頂きたいなら、
分づき米や胚芽米がおすすめ☆
また、まるごと食材なだけにぬかの部分には残留農薬の危険も!
(玄米を頂くなら、無農薬のお米が良いですね♡)
我が家も最近は殆ど胚芽米。
子供たちの事を考えると、非常に消化に負担がかかる玄米はカラダに良い
選択とは限らない☆
どうしても玄米を食べたい!とお考えの方は
玄米の粉を飲み物に入れて飲んだり、玄米粥、玄米甘酒にしてみたり、柔らかく美味しく炊いたりと
消化に良く、美味しく食べやすいように工夫してみるといいかもしれませんね^^
玄米は、
あなたやあなたのご家族のスタイルや体調・体質に合わせて
摂ることをおすすめします♡