Baked Apple ベイクドアップル

【Baked Apple(ベイクドアップルの作り方)】
りんごっていろんなレシピのバリエーションがあって楽しめるからとっても嬉しい果物の1つ。
シンプルにそのまま頂いても美味しいし、サラダに入れても美味しい。
ソルベやアップルパイなどのデザートにも最高です。
また、
「一日一個のりんごは医者いらず」
と昔から言われるほど、栄養価が高い果物として知られていますね。
そんなリンゴを使って、シンプルに美味しく頂くベイクドアップルのレシピです。
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材料)
・りんご 4個
(まるごと皮ごと使用するので、農薬の少ないものや無農薬のものがよいです。)
・パームシュガー(ココナッツシュガー) 大さじ3
お好きなお砂糖でどうぞ。
・ココナッツオイル 大さじ2
・生のクルミまたはピーカンナッツ(ローストする) 大さじ2
・バニラエクストラクト 少量
(バニラビーンズがあればもっと良い。1/2本ほど)
・自然塩 ひとつまみ
トッピングに刻んだクルミまたはピーカンナッツを少量
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材料)オーブンを190℃に予熱。
リンゴ4個がぴったり入るくらいの耐熱容器を用意。
① フルーツ用のくりぬきスプーン(フルーツボーラ―)でリンゴの上の部分を上から3/4くらいまでくり抜く。
フルーツボーラ―がなければ、小さめのスプーンでくり抜く。
② くるみをローストして刻んでおく。
③ リンゴとトッピング用のクルミ以外の材料をよく混ぜる。
④ 耐熱ざらに先ほど上部をくり抜いたリンゴを入れ、③をリンゴの中に詰める。
リンゴ1個につき小さじ2ほど。
⑤ トッピング用のクルミをリンゴの上からパラパラ。
⑥ 190℃に温めたオーブンで約60分焼く。
焼きあがったらリンゴを別のお皿にうつし、焼いた時に耐熱皿に溢れ出たリンゴの果汁シロップを上からかける。
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数多く品種があり、品種によって酸味や甘みのバランスもそれぞれです。
作る料理・おやつによって品種を選び、使い分けるとさらにリンゴを美味しく頂けます。
リンゴの起源はおよそ8000年前といわれていて、人間が食した最古のフルーツだとも言われています。
日本で栽培が始まったのは、割と最近で明治時代だそうです。
りんごには、カルシウム・カリウム・食物繊維・ビタミンC・リンゴ酸やクエン酸などの有機酸が含まれ、皮には整腸作用のあると言われるペクチンや抗酸化作用のポリフェノールが多く含まれています。(参考文献 野菜の便利帳)
加熱調理には酸味の強いりんごがオススメ。今回は、紅玉を使用しました。
寒い日に食べたいあったか~いおやつです。
里沙