自家製だいだい(橙)ポン酢の作り方

【Homemade Ponzu Sauce(自家製橙ポン酢の作り方)】
祖母宅の庭に毎年沢山実る橙。
お正月の鏡餅用として、おせちのなます作りや普段の料理に欠かせない橙。
我が家では毎年大活躍です!
橙ポン酢を作り始めて今年で3年目。
1年分まとめて作ります^^
(ちなみに、去年の1月に作ったものもまだあと少し残っています☆)
今年は去年よりも多くて、搾った橙果汁は2リットルほど。
1リットル分はそのまま冷蔵保存で、必要な時に使います☆
(橙果汁は、冷蔵で1年くらいは保存がきくのだそう。まあ、1年経たないうちに使い切っちゃいそうですが。。。笑)
残り約1リットル分をポン酢にします。
ということは、2リットル強のポン酢ができあがります^^
材料の分量は、比率で↓に記載しているので、参考にしてみて下さい。
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材料)殺菌した瓶(煮沸するなど。)
橙搾り汁(種などを濾しておく。)
醤油
みりん
好みのお出し(昆布、かつおぶしなどが一般的には使われているようです。)
比率は、
橙搾り汁 5:醤油 5:みりん 1
です。
使用するお醤油や橙の追熟加減によりみりんの量を調整してください。
甘めのお醤油などはみりんを少なめにしておいて、後で足す方がよいです。
お出しを入れた方が旨味や深みが出ると思いますが、
自家製ポン酢は月日が長くなるにつれて橙果汁の酸味・角がとれ、味に深みが生まれます。
お出しを入れるか入れないかはお好みでどうぞ。
作り方)
① 殺菌した瓶に橙果汁、醤油、みりん(まずは少なめに)を入れる。
② お出しを入れたい人は、①に昆布などを入れ、1日後を目安に取り出す。
(味見をして酸味が強すぎる場合はみりんを少し足してもよい。)
完成。
このまますぐに使用することもできますが、3ヶ月くらいしてから使うのがおススメです。
時期的に、もう少し早めだと橙が追熟しすぎず酸味が強い状態でポン酢を作れたと思います。
☆橙の果汁を搾った後の残りの皮はジャムを作って楽しむことができます。
種もとってもおくと良いです。皮の内側の白い部分や種にはペクチンが含まれているので、
ジャムを作る時に役立ちます。
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我が家は、祖母宅に橙が実るため橙を使用することが多いですが、
ゆずやすだちなど他の柑橘類で作っても美味しいですよね。
お好みの柑橘類でお試しくださいね。