
冷えは万病の元
現代の女性は低体温であったり、
ほとんどの人が冷え性だといわれています。
冷えは未病とも呼ばれますよね。
未病とは、病気ではないけれど、健康でもない状態。
なんだか夏バテしやすいな~なんて人は冷え性、低胃酸症の可能性もあるようです。
大好きで時折のぞかせて頂いているあいかさんのブログにも
冷えについて記載されています。
(あいかさんのブログ、毎回学ばせていただくことばかりなんです。)
冷たいものばかり口にする
↓
胃腸が冷える→体温下がる→年々冷え性悪化→低体温
↓
胃腸の働きが悪くなる
↓
低胃酸症
(消化不良・胃もたれ・げっぷ・胃酸減少による消化不良や消化菅運動の減退や微弱による下痢などの消化器症状
吸収障害による貧血や栄養状態の悪化・ピロリ菌)
(あいかさんのブログより一部抜粋)
また、
胃腸を冷やすことは
子宮を冷やすこと
とも書かれています。
子宮を冷やすってことは、女性特有の病気になりやすくなったり、
不妊症の原因になったり
なんて話も聞きますよね。
医学的なことは専門分野でないため
私には知識不足なところもありますが、
あいかさんのブログにもあるように、
暑いからといって
冷たいものばかり食べていると、冷えを招くだけでなく低胃酸症になる。
それによって、健康状態も損ねやすくなる。
夏バテせずに元気よく、冷え性を改善したいなら、
◆ 胃酸を増やす食べ物を食べ、
消化率をアップさせ、食べ物の栄養素を体内に吸収しやすくしてあげる
◆ 夏だからと冷たいものを食べない・飲まない
など<食>で工夫・改善することができますよね。
実際、私自身<食>の正しい理解と知識を身に付けてから
すっかり冷え症・肩こりは改善しました。
食前20~30分ほど前に
・梅干しを食べる
・りんご酢を摂る
と良いといわれています。
私も梅干しは暮らしの中にとても役立てています。
梅干しが胃腸に良い、唾液を出す、消化の働きをよくする
というのは昔からよく言われなじみ深いです。
りんご酢は、梅干しと似た使われ方をすることも多く
欧米では古くからキッチンレメディ(おばあちゃんの知恵)的に活用されていたようです。
りんご酢は有機(生・オーガニックで)出来る限り精製されておらず、濁ったものが良いとのこと。
オーガニックアップルサイダービネガー
リンゴ酸と酢酸なので
酸性化した血液をアルカリ化してくれる作用があり
抗ウイルス作用や抗真菌作用
消化不良に効果があるので有名。
梅干しやりんご酢を取り入れるというのも良いですが、
・エアコンに頼り過ぎない。
・夏でも羽織るものを常に用意しておく。
・急いで食べない。
・よく噛んで食べる。(⇒ 唾液が分泌される)
・冷たいものを食べ過ぎない。
上記のことを日ごろから心がけることも大切ですよね☆
梅干しは手作りが一番ですが、こちらもおすすめです。
オーサワの有機白梅干し